タンペレのサウナ付きAirbnb宿泊記|フィンランドのアパートで朝サウナ体験

フィンランド・タンペレで、サウナ付きAirbnbに泊まってみた
フィンランド・タンペレで2泊したうち、1泊はラップランドホテル、もう1泊は現地ならではの生活や料理を楽しみたいと思い、サウナ付きのマンションをAirbnbで借りました。
Airbnbとは?ホテルではなくサウナ付きマンションを選んだ理由
Airbnbは、部屋や住宅を貸したい「ホスト」と、宿泊先を探す「ゲスト」をつなぐサービスです。ホテルだけでなく、アパートや住宅などさまざまなタイプの宿泊先を予約できるのが特徴で、世界200以上の国と地域で利用されています。
Airbnbでは、今回宿泊したタンペレだけでなく、ヘルシンキなどフィンランド各地の宿泊先を探すことができます。
ホテルとはまた違い、現地のアパートで暮らすように泊まれるのもAirbnbの魅力のひとつ。サウナ付きの部屋もあるので、フィンランドへ行く際はぜひ一度公式サイトを覗いて、自分好みの宿を探してみてください。
今回、ホテルではなくAirbnbでサウナ付きのマンションを選んだのは、現地ならではの生活や料理を楽しみたかったからです。
今回泊まった「Kaksio Tampereen ytimessä」について
借りたのは、タンペレ駅近くにある「Kaksio Tampereen ytimessä」という評価の高い部屋です。
| リスティング名 | Kaksio Tampereen ytimessä |
| 立地 | タンペレ駅から約300m(Airbnb掲載情報) |
| 評価 | 4.93 / 5.0(2026年9月25日確認時点) |
| レビュー数 | 125件(2026年9月25日確認時点) |
| バッジ | ゲストが選ぶお気に入り |
| 主な設備 | ベッド、キッチン、Wi-Fi、テレビ、プライベートサウナ |
| 今回の宿泊料金 | 20,355円(予約当時の実際の支払額。現在の料金ではありません) |
| Airbnb掲載ページ | https://www.airbnb.com/rooms/830607991994277847 |
※評価・レビュー数はAirbnb掲載ページで確認できる情報で、確認時点以降変動する可能性があります。宿泊料金はAirbnbの仕組み上、宿泊日・人数・清掃料金・サービス料などによって変動するため、上記は今回実際に支払った金額です。
Kマーケットで買い出し、部屋のオーブンで自炊
オーナーと鍵を受け渡しして、いざ入室です。事前に近くのKマーケット(スーパーマーケット)で夜ご飯を調達しました。この日はチキンとピザ、お酒を購入。Airbnbの部屋には食器類があるため自分で調理でき、現地のスーパーで買える食材を食べたかったので楽しみにしていました。

オーブンが大きく、上段と下段でチキンとピザを同時に焼けて、タイパが素晴らしかったです。部屋には大きなテレビがあり、YouTubeやNetflix、Amazonプライムなどを視聴できるのも非常にありがたく、言語を日本語に変更して何不自由なく楽しめました。


部屋のサウナへ。セルフロウリュとガラス張りのサウナ室
部屋に着いてすぐ、ベランダがテラス席のようになっていて、テーブルが2つと椅子があるのに気づきました。サウナ後はここで整えそうだと一瞬で感じました。この日はすでにサウナに入っていたため、部屋のサウナは翌朝に入ることにしました。
バスルームはシャワー室の先にサウナ室があり、桶があるのでそこに水を汲んで、自分でサウナストーンにセルフロウリュができるようになっています。壁に電源ボタンがあり、押すとサウナストーブの電源が入ります。サウナ室はガラス張りになっていますが、1番上と1番下に少し隙間があるため熱気が少し逃げてしまう印象があり、最初温まるまでに少し時間がかかりました。
ガンガンにサウナストーンに水をかけてロウリュし、温度を上げていきます。サウナ室には温度計も設置されていて、温度が80℃を超えると汗をかいてきました。サウナストーンと体の距離も近く、そこまで広いサウナ室ではありません。アパートのサウナのため熱気もすぐに体に届いて、体がどんどん熱くなり、汗を大量にかいてきます。

頭から水を浴びて、テラス席でタンペレの街並みを見ながら整う
10分ほど入って汗をかいたら、サウナを出てすぐ先にあるシャワーで、真上から水を頭から被ります。具体的な温度は設定されていませんが、整うには十分すぎる冷たさで、思わず声が出てしまうほどでした。
その後タオルでしっかり体を拭き、そのままタオルを体に巻いたままベランダに出て、タンペレ駅の街並みを見ながら椅子に座って整います。この日はあまり天気が良くありませんでしたが、目の前を路面電車(トラム)が走っていて、きれいなタンペレの街並みを見ながら整うことができました。平日だったこともあり、ちょっとした優越感も感じました(笑)。

平日にこれができるの、ちょっとした優越感です(笑)


あとで外からマンションを見てみると、思ったほど目立つテラス席ではなく、吹き抜けになっているものの窓ガラスが1枚あるため、通り側から丸見えというわけではありません。しっかりプライバシー感があり、個室のサウナのような印象でした。
サウナ飯は日本から持参した「どん兵衛」
実は朝ご飯として、前夜に残ったチキンとどん兵衛を食べました。
フィンランドに来たら日本食が恋しくなるだろうと思い、日本からどん兵衛を持ってきていました。
サウナに入っている間にお湯を沸かしておき、サウナから上がった直後にどん兵衛へお湯を注ぎます。そのままテラス席へ持っていき、椅子に座ってタンペレの街を眺めながら整っていると、5分なんてあっという間です。
少し冷えた体に、熱々の和風だしが染みる。スープを飲んで麺をすすっていると、体の中からもう一度温まっていくような感覚がありました。
フィンランドのサウナ後に食べるどん兵衛。
サウナ飯として完璧でした。


まさかフィンランドでサウナ飯としてどん兵衛が活躍するとは思わず、本当に持ってきてよかったと心から感じました。日本のご飯はおいしい、カップ麺もおいしいと改めて感じました。余談ですが、スーパーで現地のフィンランドのカップヌードルも買ってみましたが、味はあまりおいしいとは言えず、日本のカップ麺は安くておいしいことを改めて実感しました。
合計3セットほど入り、朝サウナを完走しました。アパートにサウナがついているなんて、いかにもフィンランドらしいと思い、良い体験ができたと思いました。今度は、利用ルールを確認したうえでアロマを使ったロウリュも楽しんでみたいと思いました。
フィンランド人のサウナのある暮らしから考えたこと
フィンランド人はこういう生活に慣れているのだろうか、そうだとしたらすごく羨ましいです。今回の旅を通して、フィンランドではサウナが日常の中に自然に溶け込んでいるように感じました。
フィンランドに旅行に来て改めて思うのは、やはり慣れ親しんだ日本料理はすごくおいしいということです。それに慣れているだけで、海外のご飯を食べた時につくづく思います。日本の料理はおいしいし、安いし、素晴らしいと。
これが日本にずっといると日常になり、当たり前になると、この良さがなかなか薄れていくものです。どんなことにも言えますが、足るを知ること、今あるものに感謝をするということはすごく重要だと思いました。副業で案件をいただけること、本業で固定で給料をいただけること、そしておいしい日本のご飯を毎日食べられるということ。当たり前を当たり前のままにしないで、日々を噛み締めることが大事だと思いました。
まとめ
タンペレでの2泊のうち1泊は、サウナ付きAirbnb「Kaksio Tampereen ytimessä」で過ごしました。現地のスーパーで買った食材での自炊、部屋のセルフロウリュサウナ、テラスでの外気浴、日本から持参したどん兵衛によるサウナ飯。ホテルとはひと味違う滞在を、アパートにサウナがあるというフィンランドらしさとともに味わうことができました。







