フィンランドサウナ旅5泊7日|実際に巡ったヘルシンキ・タンペレモデルコース

フィンランドサウナ旅5泊7日のモデルコースを表すアイキャッチ画像

フィンランドへサウナ旅に行くなら、どの街に泊まり、どんな順番でサウナを巡るのか気になる方も多いと思います。今回は、私が実際に5泊7日でヘルシンキとタンペレを巡った旅程を、モデルコースとして紹介します。

この記事では旅全体の流れをまとめています。それぞれのサウナや宿泊先の詳しい体験は、各日のリンク先で紹介しています。

目次

フィンランドサウナ旅、5泊7日で実際に巡ったモデルコース

今回のルートは、日本を出発してヘルシンキに滞在し、タンペレで2泊3日を過ごしてから、再びヘルシンキへ戻る流れです。

タンペレでは、最初にKuumaを訪れ、翌日はRajaportin Saunaへ。最終日にKaupinojan Saunaを訪れてから、ヘルシンキへ戻りました。

宿泊先はホテルだけでなく、サウナ付きのAirbnbも選びました。街のサウナを巡ることと、泊まる場所でサウナに入ること。その両方を組み込んだ旅程です。

今回の5泊7日フィンランドサウナ旅程一覧

実際に巡った日程とエリア、宿泊先、訪れたサウナをまとめました。

日程エリア宿泊先訪れたサウナ
1日目日本出発・フィンランドへ——
2日目ヘルシンキ到着Scandic Helsinki Station—
3日目ヘルシンキ滞在Scandic Helsinki StationKuusijärvi
4日目ヘルシンキからタンペレへLapland Hotels TampereKuuma、Lapland Hotels Tampereのサウナ
5日目タンペレサウナ付きAirbnbRajaportin Sauna
6日目タンペレからヘルシンキへScandic Grand Central HelsinkiKaupinojan Sauna
7日目ヘルシンキ出発、日本到着——

サウナ付きAirbnbでは、部屋専用のサウナで朝サウナも体験しました。

これから旅程を考える方は、ヘルシンキとタンペレの滞在日数に加えて、サウナのある宿に泊まる日も参考にしてみてください。

1日目〜2日目 日本出発からヘルシンキ到着まで

1日目に日本を出発し、フィンエアーでフィンランドへ向かいました。今回のフィンランド旅行では、往復ともにフィンエアーのプレミアムエコノミーを利用しました。

夜の搭乗ゲートに駐機しているFINNAIRの旅客機

ヘルシンキに到着したのは2日目です。この日はScandic Helsinki Stationに宿泊しました。ここから、ヘルシンキとタンペレを巡るサウナ旅が始まります。

3日目 ヘルシンキ滞在:Kuusijärviで本場フィンランドサウナ初体験

3日目はヘルシンキに滞在し、Kuusijärviを訪れました。

Kuusijärviには、真っ暗で煤に覆われたスモークサウナが4室あります。目の前には湖があり、複数の橋から湖に入ることができます。

HAVUサウナの外観、窓から煙が出ている様子
「HAVU」の看板があるサウナ建物

スモークサウナの様子や湖への入水、無料のBBQスペースについては、こちらの体験記で紹介しています。訪問前に、現地でどんなふうに過ごせるのかをイメージしたい方は読んでみてください。

クーシャルヴィ(Kuusijärvi)サウナ体験記|本場フィンランドのスモークサウナと湖へ

4日目 タンペレへ移動。最初に訪れたサウナはKuuma

4日目はヘルシンキからタンペレへ移動しました。タンペレに到着して最初に訪れたサウナは、Kuumaです。

Kuumaはレストランを併設した施設で、薪サウナとスモークサウナの2種類があり、Pyhäjärvi湖への入水もできます。今回の訪問では、サウナだけでなく食事も楽しみました。

詳細記事では、予約制で1回90分という利用の仕組みや、サウナ飯として食べたエビの前菜、フライドチキンも紹介しています。サウナと食事を合わせて予定に入れたい方の参考になると思います。

タンペレ「Kuuma(クーマ)」サウナ体験記|スモークサウナと湖へ

この日の宿泊はLapland Hotels Tampere

この日はLapland Hotels Tampereに宿泊し、ホテルのサウナも利用しました。

ホテル8階には男女別のサウナがあり、セルフロウリュができます。サウナ室の窓からタンペレの街並みが見える、宿泊先でのサウナ体験を詳しく紹介しています。

ラップランドホテルタンペレ サウナ体験記|セルフロウリュと街を望むホテルサウナ

5日目 タンペレ滞在:Rajaportin Saunaとサウナ付きAirbnbでの1日

5日目はタンペレに滞在し、Rajaportin Saunaを訪れました。この日の宿泊先は、サウナ付きAirbnbです。

建物の角に掲げられた「SAUNA」の看板(サウナウィスクのイラスト付き)

Rajaportin Saunaは1906年創業の、フィンランド最古の現役公衆サウナです。地元の人たちと一緒に入り、桶で汗を流してから外気浴をする伝統的なスタイルで、水風呂はありません。

湖に入る施設とは異なるサウナの過ごし方を知りたい方は、こちらの体験記も読んでみてください。現地で体験した、桶で汗を流して外気浴へ向かう流れを紹介しています。

ラヤポルティサウナ体験記|フィンランド最古の公衆サウナをタンペレで体験

この日の宿泊はサウナ付きAirbnb

タンペレでは、現地のアパートを借りる宿泊も体験しました。部屋専用のサウナがあり、滞在中には朝サウナに入りました。

専用サウナでの朝の過ごし方や、ベランダに出て街並みを見ながら整った体験は、こちらにまとめています。ホテル以外の宿泊先を考えている方にも参考になると思います。

タンペレのサウナ付きAirbnb宿泊記|フィンランドのアパートで朝サウナ体験

6日目 タンペレ最終日:Kaupinojan SaunaとVoiでの移動、そしてヘルシンキへ

6日目はタンペレで過ごす最終日です。Airbnbをチェックアウトし、タンペレで最後のサウナとなるKaupinojan Saunaを訪れました。

タンペレ駅付近からKaupinojan Saunaまでは、Voiの電動キックボードで移動しました。実際に走った距離は約3km、時間は約15分です。

この区間をVoiで移動した体験は、こちらの記事にまとめています。サウナまでの移動を考える際に、今回の距離と所要時間を一例として参考にしてみてください。

Voiでフィンランドの風を切る|タンペレの電動キックボード体験記【サウナ旅番外編】

Kaupinojan Saunaは湖畔にあり、ソーセージを焼けるプレートもあるサウナです。タンペレで最後に訪れたサウナの体験と、現地のソーセージ用プレートについては、こちらで紹介しています。

カウピノヤンサウナ体験記|タンペレで湖ダイブとサウナ飯を満喫

木製の階段からナーシ湖へ入っていく人物

その後はヘルシンキへ戻り、Scandic Grand Central Helsinkiに宿泊しました。

7日目 ヘルシンキから日本へ

7日目はヘルシンキから日本へ向けて出発し、日本へ到着しました。

ヘルシンキからタンペレへ移動してサウナを巡り、最後はヘルシンキへ戻って帰国するルートでした。

実際に5泊7日で回ってみて分かったこと

旅行を考え始めた頃は、フィンランド旅行の中心はヘルシンキで、サウナを楽しむならヘルシンキだと思っていました。

ところが、旅行前に調べれば調べるほど、タンペレの評価の高さが気になってきました。「サウナの街」と呼ばれるほど、サウナ文化が根付いている街だと知ったのです。

実際に回ってみると、なぜタンペレが人気なのか、よく分かりました。サウナ施設の充実度や人の温かさ、サウナの温度、湖を水風呂として使う体験。ソーセージを一緒に焼いて食べることも含めて、フィンランドらしいと感じる場面がたくさんありました。

周りに日本人旅行者も多く、フィンランドのサウナを体験するために日本から来る人がいることも印象に残っています。タンペレを2泊3日の旅程にして、本当に良かったです。

旅程を組んだときは、「毎日サウナに入って大丈夫かな」と少し思っていました。でも実際には、毎日本場のサウナに入れること自体が楽しみになりました。

「明日はどんなサウナなんだろう」「今日のサウナも良かった」「昨日のところにもまた行きたい」。日を追うごとに、どんどんフィンランドサウナの沼にはまっていく感覚がありました。物価は高かったですが、それでも「フィンランドに来て良かった」と思う場面がたくさんありました。

サウナ目的でフィンランドへ行くなら、個人的にはタンペレにもぜひ行ってほしいです。特に、湖とサウナを一緒に楽しむ体験は、フィンランドらしさを強く感じました。自分の経験から、水着を持っていくこと、スーパーでソーセージを買ってサウナへ持っていくこともおすすめしたいです。

Voiに乗ったことも良い体験でした。日本では電動キックボードにあまり乗り慣れていませんでしたが、タンペレで乗ってみると心地よく、日本でも乗ってみたいと思うくらいでした。

宿泊では、サウナ付きAirbnbを選んだことも良かったです。現地のアパートに泊まると、どんな部屋で、どんな家具に囲まれて暮らしているのかを少し体験できます。せっかくフィンランドへ行くなら、1日くらい、こうした暮らしに近い宿泊を入れるのも良いと思いました。

また、水風呂や整うまでの導線には、日本のサウナとは良い意味で違うところがありました。一方で、日本のサウナには、日本独自に発展してきた良さもあると感じました。両方の良さを体で感じられたことは、これから自分がサウナを楽しむうえでも、意味のある経験だったと思います。

サウナ以外にも、生活や働くこと、プライベート、人生の幸福について考える場面がありました。旅行中に見た人々の過ごし方からは、仕事だけでなく、家族や友人、会社の人など、周りの人と過ごす時間も大切にしているように、自分には感じられました。

その姿を見て、日本に帰ってからも、周りの人と過ごす時間を大切にしたいと思いました。本業や副業で忙しい中でも、休みの日や仕事が終わった後の時間をどう過ごすのか。そんなことを改めて考えるきっかけにもなった旅行でした。

まとめ|5泊7日フィンランドサウナ旅のモデルコース

今回のサウナ旅は、ヘルシンキ滞在中のKuusijärviから始まり、タンペレでKuuma、Rajaportin Sauna、Kaupinojan Saunaを巡るコースでした。ホテルのサウナと、サウナ付きAirbnbでの朝サウナも体験しています。

これからフィンランドのサウナ旅を計画する方は、この旅程をモデルコースの一例として、訪れたいサウナや泊まりたい宿を考えてみてください。各施設での詳しい体験は、それぞれの日に紹介した記事にまとめています。

私にとっては、一生忘れられないフィンランド旅行、そしてサウナ体験になりました。またフィンランドへ行きたいです。次は、オーロラが見られる時期にも行ってみたいと思っています。とても寒そうですが(笑)。

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この記事を書いた人

トトノのアバター トトノ サウナ旅ブロガー

関東在住の会社員。副業でWeb制作をしています。休日はサウナ旅を楽しみながら、フィンランドや全国各地のサウナを巡っています。このブログでは、施設レビューだけでなく、サウナを通じた旅や体験の魅力を発信しています。

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